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自転車遠乗り、お一人様スキー、ちょっと古くてBCL、そんな世代の自称「ふらり路地裏派」

クロモリにリアキャリア、湖北にソロキャンプに行ったぞ(2)

 

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ロードバイクにキャリアをつけるのは耐荷重の面からもお勧めできないということらしいが、1週間とか1カ月とか、本格的なキャンプツーリングならともかく、1泊2日ぐらいならばそれほど荷物の重量も重たくならないし、リアバッグを付ければ収納できる。こんな感じにリアキャリアを付けて、走ったところで自転車に不具合が出てくることは感じていない。

そもそも25年余り前に買った初号機のパナソニックオーダーをどうしてキャンプツーリング仕様にしたのかというと、10年ぐらい前に買った弐号機のキャノンデールのSIX13は走り専門にしていたため。しばらく弐号機に夢中になっているうちに、すっかりパナから遠ざかっていたけれど、荷物を運べる仕様にすれば、買い物にも使えて便利。そうこうしているうちに、再び愛着が湧いてきて、キャンプツーリング仕様になったというわけ。

寄り道はこのぐらいにして、ソロキャンプに話を戻す。

 

 

きょう泊まるのは湖北の海津大崎キャンプ場。

あまりコンビニもないので、キャンプ場数キロ手前のコンビニでビールやウイスキーを買い込み、海津大崎キャンプ場に到着した。 

その一角に、こんな感じにテントを貼る。

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目の前が琵琶湖なので、テントの中からの景色はこんな感じ。

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琵琶湖が静かだ。

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喧騒から遠く離れた湖北の穏やかさ。早朝から日中にかけ走りっぱなしの体の気だるさにはビールが似合う。

よなよなリアルエールでもう幸せ

それに日が沈んだあとは、ウイスキーも。

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琵琶湖に向かって左を見やれば竹生島。神が棲む島とも言われるだけあって、日があるこの時間帯ですら神々しさを感じる。

 

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だんだん日が落ちてきて、日没が近づいてきた。

琵琶湖、湖北の夕暮れ。

静寂が包む。

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西の空も、こんな具合に紫色に染まりながら、一刻一刻暗がりが広がっていく。

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もう1本よなよなを。至福の一杯。

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弐号機のキャノンデールにはこんな風な走りをお任せする。

でも初号機のパナと一緒のキャンプツーリングはココロの底から楽しいと思える。

 

気がつけば、もうすっかり日は暮れていた。(続く)